FC2ブログ
--:--:--
--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
20:14:00
03

子どもの頃の貴重で幸せなひとこま

子どもの頃から漫画好きで貸本屋の常連σ(^^)
たくさんの漫画に囲まれて育ってきました。
多分以前にも書いていますが、中でも「巴里夫」先生の「5年ひばり組」という漫画が大好きで何度も何度も借りました。
巴先生は雑誌「りぼん」でも描かれていて(「5年ひばり組」は若木書房だったかと思いますが。)、夏になると、戦争を題材にした漫画を描かれていました。戦争中、子ども達がどんな生活をしていたか・・・・。見ると恐くてつらくて悲しくなるのですが、子どもながらに真剣に「戦争は絶対にしてはいけない」という気持ちにさせてくれました。
「5年ひばり組」「陽気な転校生」などは愉しい話の中、子どもなりの悩みも描かれていて、本当に身近な漫画でした。

大人になってから「5年ひばり組」を買う機会があり、今でも大事にしていますが、最終巻だけが手に入らないままでした。
それが、数年前。巴先生自らが絶版になった本の復刻版を作ってくださって、ご自身のHPにて通販を始めてくださいました。
もう、うれしかったこと!
「5年ひばり組」だけでなくまた読みたかった本を買ったのは言うまでもありません。
しかも、注文したら、先生がご自身で配送をしてくださり(なんと宛先なども直筆!)、さらに一冊一冊に主人公の絵とお礼の言葉を書かれたものが入っていて、なおさら感激しました。

その敬愛する巴先生がお亡くなりになったと、今朝の新聞で知りました。83才だったとのこと。
最期の最期まで漫画を愛して、子どもを愛した先生。
先生の描かれた本(特に戦争を題材にした「赤いリュックサック」など)、今の子ども達にもぜひ読み継いで欲しいです。
私は本当にぼーっとした子どもでしたが、漫画を通していろいろと考えることができました。先生の漫画に出会えて幸せだと思います。

巴先生のご冥福をお祈りします。
・・寂しいです。

- 0 Comments

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。